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9月10〜11日 シマノジャパンカップ関西大会、報知キス釣り選手権2連戦はぼっこぼこにいわされましたぁ・・の巻 

9月10はシマノジャパンカップ関西大会が地元の京丹後市 葛野海岸で開催され、チームからは私と上ちゃん、ADさんが参戦させて

もらいました。私は北陸予選大会でセミを確保しましたので、今回は肩の力を抜いての参戦。

翌日の報知決勝は毎年とても楽しみにしている大会で、葛野→徳島の北の脇と転戦しての遠征となりますが、

先日の大阪協会の大会で報知決勝の権利を獲得した奥村さんと共に大会に臨みました。

ジャパンカップ関西大会は昨年の貧果の

反省?から今年は9月開催。

ADさんも何とかセミを・・・と気合を入れての

参戦です。参加者は意外と少なくて111名。

セミには7名が進出って事で、

狭き門を何とか抜け出ようと皆さん気合十分。
遠く関東からは小町さんや大福さんも来られて

おり、しばし談笑・・。
私が引いたクジは66番で大福さんが62番、

小町さんが65番と・・とても近いクジを引き、

出発順の列でもWWGGと談笑。(~o~)

「昨日下見をした人の話では激渋だった

そうですな・・」

「なら小天橋のほうが小型はポロポロと

拾えそうですし、左に歩きますか・・」

などとマッタリムード。
一斉にスートした後は

皆さん箱石や小天橋を目指して走って

行かれましたが、私は翌日の体力温存(~o~)

の為に会場から100メートルも歩かない

ワンドにクーラーを降ろし、

お隣の選手とまた談笑しつつ

タックルの準備。
1投目、激渋と聞いていたのに

1.5色で仕掛を漂わせていると、

明確なアタリで15センチ程度のキスが釣れて

くれ、「もしかしたらボウズかも・・」と

思っていたのに幸先良くボウズを逃れて

ますますお気楽モード。(~o~)

近くでは上ちゃんが投げているのが見えました

が、何と・・1投目から沖の沈みテトラに掛けて

根かがりさせているのが見え、

「ダメじゃん・・」と思いつつ

2投目。
その後もポロポロと釣れまして

4匹釣ったところで

全くアタリが出なくなり、

豊岡サーフの皆さんが集まって竿を出されて

いたので混ぜてもらい、

そこでまた2匹追加したら早くも納竿時間。
検量場に戻ると・・ADさんが素晴らしい釣果で

帰着。

どうやら先日奥村さんが入ってバコった

ポイントで素針無くホイホイと釣れたとかで

余裕の1回戦抜け。

1回戦のボーターは139グラムで

ワテは136グラムと3グラム足らず。(T_T)/~~~

ツメが足りませんなっ・・。
って事で、2回戦を少しばかり観戦して

「ADさん頑張れ〜っ.」と祈りつつ帰宅の途に

つきました。

帰宅してすぐにADさんより入電し、

2回戦では1匹のみだったとの事で、

2匹釣れていたらセミゲットだった様子で、

2回戦は1回戦以上に超激渋の混戦だった

ようです。

これはADさんが作ってくれて1回戦終了後に

手渡してくれた

投げ北秋祭りキス釣り大会用の

オリジナルステッカーサンプル。

秋祭り当日に参加者の皆様に

フレゼントする予定デス。(~o~)

帰宅後は午後から稲刈り(~_~;)。

日暮れまで親父、弟と共に田んぼに出て

500キロ近くも新米を収穫し、

乾燥機に運び入れてもうクタクタ・・でしたが、

1時間程度仮眠を取り、今度は奥村さんと共に

四国に向けて出発。
翌朝5時。

車中で仮眠をして起き出すと

叩き付けるような雨・・(T_T)/~~~

雨なんて予想もしておらず、合羽も着ずに

受付でクジを引くとAブロックの6番。

奥村さんは5番でお隣どうしに入り。

1投目を終えたら移動しても良いルール。

試合開始の頃には雨も降り止んで

曇天となり、ほっと一安心しつつ

仕掛にエサを刺してゆきます。

先日に下見をした選手の情報では

「マイクロピンが大半で時折20センチも混じる」

「先日まで渋かったのに昨日は

一寸竿を出しただけで70匹程度で

ぼっこぼこに釣れた」とか。
先日までの情報では「激渋」と聞いていて

「それならワテにもチャンス有り」と

仕掛を準備していたのに

ボコボコに釣れるのなら

手返しのドンくさいワテらに勝ち目無し。

それでももしや・・・と楽しみにしつつ

10本針のモトスが砂紋バスターに絡まない

ようにと天秤にワイヤーハリスを直結して臨み、

いよいよ1投目。

マイクロピンの嵐と聞いていたのに

1色半でいきなりガンガンゴンゴンと

良型キスのアタリが連発。

「おいおいっ聞いていた話と違う良型キスの

活性やんか・・」と思いつつ・・

巻き上げるとボロボロッと20センチ近いキスの

4連でロケットスタートをしたものの・・・

今日は数を競う大会なので微妙・・。

こんな良い型のキスを釣っているのは

ワテだけで、周囲は本当にマイクロな

3〜4センチのキスをポロポロと3〜5連で

釣る選手が殆ど。

「何でかのう・・砂紋バスターに篭定ヒゲ針の

効果で良型に好まれているのかな・・」と

思ったのもつかの間。

3投目には良型の群れは全く居なくなり・・
こんなに小さい、本当にマイクロな、

ほんの3グラム程度の幼稚園入園前の

赤ちゃんキスのオンパレード。(~o~)

下見でこんなキスが多々・・と知った選手は

秋田キツネの2〜3号なんてミクロな針を

駆使して上手に釣っておられますが、

当方はそんな針は準備もしておらず、

釣れるキスがあまりにも小さいので

いまいち数釣るのに気乗りもせずで

18匹の釣果で1回戦撃沈。

奥村さんは私よりも酷く、マイクロピンのみの

16匹でドン尻の成績で轟沈。(T_T)/~~~
これは、ダイワの虹→報知決勝と

私同様に転戦となった

くまさんの全釣果。

30匹余り釣っているのに全部のキスが

手のひらに収まってしまうキスの小ささに

呆れておりましたぁ・・。(~o~)
ハツキリ言って、こんなに小さい赤ちゃんを

掛ける技術を練習した事も無ければ

釣った事もあまり無く、

来年もここで決勝となったら

ワカサギ針で作った仕掛と

極細イシゴカイを持参しようと

マジで思った次第。

これは、40匹以上釣って決勝進出となった

選手の検量の図。

こんなサイズばかりをキッチリと掛けないと

勝てない大会となりました。

検量もこんなにキスが小さいと

数えるのに骨が折れますなぁ・・。(~_~;)

って事で、重量勝負「だったら」

1投目の4連だけで楽勝で

2回戦進出のワテの釣果でしたが、

尻尾を巻いて退散ですわぁ・・・。
101の皆さんもワテら同様に皆さん

撃沈されたようで、Tuskerさんや紀州さんも

残念そうでしたぁ・・。お疲れ様でした。
って事で、2日目の報知杯も決勝に向かう

選手にエールを送り、

帰宅の途に着きました。

決勝の結果、北陸の田中さんが見事に優勝

をされたそうで、西向名人との師弟対決と

なったそうですが、

結果は100匹以上も釣られた名人の3連覇。

西向さんおめでとうございました。

また、赤丸の選手が来年のシード権を

獲得されました。

また来年、修行して出直して来ますぅ・・。

って事でジャパンカップ関西大会、稲刈り、報知杯決勝とバタバタしたスケジュールでしたが、この2日間も

大会でお会いした皆さんとの親交、情報交換で得る物が多く、楽しかった連戦でした。

それにしてもトップキャスターの皆さんは凄い・・・当初報知杯は四国勢が有利かもと思っていましたが、

普段殆ど竿を出した事が無い四国の浜でも豪腕の皆さんはコンスタントに釣られており、特に2回戦に進出された、全国から集まられた

皆さんの技量は見習わなければなりません。また一から修行のし直しですわぁ・・。反省する事多々・・。

今回も楽しくお付き合いを頂いた選手の皆様、ありがとうございましたっ。ではっまた・・。

 



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