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１２月４日　敦賀ファイナルキス釣り大会に参戦。寒風吹き荒れる中、魚影が薄いキスを探る激渋大会でしたが、

また皆さんにお会い出来、楽しかった大会でした。　

１２月４日はTeam虎の穴様主催　敦賀ファイナルキス

が福井県敦賀市の気比の松原海水浴場で行われ、

チーム投げ北からは私と上ちゃん、ＯＢさん、エボさん、モリさん、トキねぇさん、ＡＤさんの７名で参加させてもらいました。

大会名のとうり、今年最後のキス釣り大会参戦で、楽しみにしつつ、エサはマスオ君を、配送料金がタダになる、５０００円分を手配。

ごり３さんとＲｉｎさんにも購入仲間に入ってもらい、一人５００円分つづを分配する予定で準備し、当日を迎えました。

前日には、エボさんが下見にも行ってくれ、土曜は未だ風も弱かったので、濁りも無く７色まで遠投するとコンスタントに釣れたと入電。

しかし・・・前日夕方から、この冬最強の冬将軍が来襲。北西からの強い寒風が吹き荒れて

海は大時化。大会会場は敦賀湾の最奥部になるので、波はそれほど心配する必要が無い浜ですが、

とても強い風に伴って断続的に氷雨が降り、残念に思いつつ「開催出来るのかなぁ・・」と心配しつつ会場に向かいました。

	朝６時半に会場入りしてごり３さん、Ｒｉｎさんと　 合流。外は叩き付けるような氷雨が横風を 伴って降っており、車から出るもの躊躇する程 の悪天候で 「本当に開催するの・・雨だけならまだしも、 風が強過ぎるわ・・」と ボヤいていると・・ようやく空が明るくなって 来て・・
	受付けが始まる７時頃になると、 雲が切れ始めて雨も小康状態に。 間も無く大会開始の合図と共に 大会委員長の中田さんより 競技説明と近況説明が始まりました。
	「ではっ出発して下さい・・・」と声が掛かると、 雨は降り止み、青空も見え始めたので ようやくテンションも上がって来て、 車からタックルを降ろし、浜に向かいました。
	１投目、ごり３さんと共に浜の東端に入り、 さびくと・・・いきなり２人揃って 根がかり。(T_T)/~~~ ごり３さんは高切れまでしてしまって すぐに横に移動し、２投目・・ 今度は砂地でほっと一息入れてさびくと・・ すぐに活発なアタリが連続で出ましたが、 キスの鋭いアタリでは無く・・・
	巻き上げるとヒイラギの７連。(T_T) 近くの皆さんに大笑いされつつまた仕掛けを 交換し、またすぐに移動。 風は相変わらず強く、 辛い釣りですが、見回りに来られた中田さんに 聞くと、駐車場寄りでは早くも２〜３匹釣られた 選手が居られるとの事で、早速私も 浜中央部方向に少し戻り、 砂紋バスターを４色にチョイ投げして ２色で止め気味にして待っていると・・
	突然鋭いキスのアタリが伝わって来て・・ ５投目にしてようやくボウズ逃れの １８センチを捕獲。 周囲でも、フキグやヒイラギに悩まされている 選手が大半で、濁りも酷くて早くも激渋模様と 予想されたので・・「慌てず、ここでジックリと ２色で待ち気味の釣りをしよう・・」と ３色に投げては２色で止める、 激渋対応の釣りを展開。 近くでもポロリポロリと釣れてはいますが、 釣れているのは殆どが近投で 遠投している選手の仕掛けには 殆どキスは掛からず、近場に徹して 砂紋バスターの高感度を活かして かすかな前アタリを待ちます。
	ジックリと待っていると・・この冬将軍で水温が かなり下がったようで、お隣さんには何と ３０センチ級のイシガレイが・・(~o~) かと思えば・・２人お隣さんが突然、 ２５センチオーバーのキスを釣られて 大喜びで浜を走っておられたりと、 激渋大会ですが、皆さんギスギスせずに、 和気藹々と楽しい展開。 そんな様子を眺めつつ・・ やがて道糸の色が２色を示したので またそこで待っていると・・・ 今度も明快なアタリを、 砂紋バスターが伝えてくれ、 「キスが乗りましたよ・・」と言わんばかりに 針掛かりしたキスが暴れている様子を 明快に伝えてくれたので・・
	勇んで回収すると・・今度も１８センチの、 まずまず型の良いキスが釣れてくれ、 周囲でも複数匹のキスを持っておられる選手 が大半となる展開で、ようやく追い付いたと ほっと一息。
	しかし・・いよいよ間隔狭く激しい投げ込みが 続いた為か、キスからのシグナルは希薄となり、 たまに有るかすかな前アタリを取っても 本アタリが出なくなってエサの先端だけを かじられて素針の連続。 移動する選手も多く、 先日秋祭りに参加して頂いた 大福さんも大移動して行かれました。
	２色での、型狙いの釣りは諦め、 周囲でもピンが時折ポロポロ程度で 殆ど釣れておらず、皆さん辛抱の時間帯に・・ 相変わらず向かい風が強いので、 寒さをこらえつつ、体を丸めて辛抱・・・ 私も辛抱・・・でようやく１．５色で 「プルルンッ」とかすかなアタリを捉え、 ガッチョかなぁ・・・と巻き上げると・・
	今度は、こんなに小さいマイクロピンが ポロリと・・。 仕方が無いので、針を細地袖の３号針に交換 して近くをさびくも・・また向かい風が強くなった 頃から雲行きが怪しくなり、 ９時半頃からはまた氷雨が降り出して来て 辛い釣り。 その頃からは周囲でも キスは殆ど掛からなくなり、 納竿時間にはようやく雨も降り止んで 日差しが戻って、最後の１投で またキスのアタリを捕らえたものの・・ 相手が小さくて渋いせいか、吸い込んでくれず、 痛恨の素針。 残念に思いつつ、審査場所に戻りました。
	会場に戻ると、賞品持ち寄りの大会なので 参加者の皆様から数多くの賞品が寄せられて 並べてあり、「あれが欲しい・・」などと 皆で騒ぎつつ物色。(~o~)
	暫くすると、表彰式が始まり、 優勝はこの激渋模様で見事に１２匹釣られた 蛍会の佐藤さんで、おめでとうございました。
	準優勝は森岡さんで佐藤さんと同数でしたが、 年齢順で２位の栄冠を獲得され、 ３位は９匹で鳥取キス研の村山さんでした。
	上位には・・大福さんも９匹釣っておられ、 早めの見切りと移動が功を奏したよう。
	チーム投げ北最高成績は何と・・ ４匹でモリさん、 「久しぶりにトキねぇに勝ったわ」 と喜んでましたが、 今後トキねぇの、恐ろしいしっぺ返しが 間違い無く、来襲するでせう・・(~_~;)
	ＯＢさんも４匹でカップ麺１箱をゲット。 今日は久しぶりに皆さんの キャスティングフォームを撮影して 「THE 投げ練」を更新しようと意気込んで いましたが、悪天候でカメラが使えず、 一寸残念そうでした。
	エボさんも４匹確保。昨日から下見をしてくれて いろいろと情報をくれ、お疲れさんでした。
	Ｒｉｎさんはワテと同数の３匹。 昨夜はごり３さんと深酒したそうで、 本調子では無かったご様子。(~o~)
	上ちゃんと、ＳＢさんは１匹づつで残念でしたが、 全員に賞品が当たるので、ニンマリ・・でした。
	ＡＤさんは・・何とジャンケン大会で篭定釣具店 さんの４５用樹脂スプールをゲットして 大喜び。
	レインボーキャスターズの松尾さんも ジャンケン大会で お米を獲得してニッコリ・・と・・ 釣りの後も最後まで賑わって、 とても寒かったけど、 笑いが絶えない大会で、私達も 楽しませてもらいました。

って事で、悪天候に悩まされた大会でしたが、皆さん和気藹々と今年最後の大会を楽しまれ、

私達もまた今回も多くの方との再会が嬉しく、とても楽しませてもらいました。

楽しい大会をお世話して頂いたＴｅａｍ虎の穴始め主催者の皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。

ＰＳ、今回ナゼか？トキねぇの画像を撮影しておりましぇ〜んが、釣果は・・あの怪電波が怖いワテは離れて釣っていたので詳細は不明ですが、

もりさんによると、今回は「自爆」したと言いますか、「自己感染」して爆死した様子でして、

今後のしっぺ返しを想定しますと、とても悪寒がしますのと、帰宅後のモリさんがご愁傷様なので

敢えて結果は今回掲載致しませんが悪しからず・・トキねぇふぁんくらぶの皆様、申し訳ありましぇぇん・・・

更にっ、前日のエボさんの下見ではコンスタント釣れておりましたのに、当日は会場全体に渡り、またしてもトキねぇの怪電波が飛散しまして、

激渋の浜に変貌致しまして、皆様に大変なご迷惑をお掛けし、謹んでお詫び申し上げますっ。、m(__)mではっまたっ。